お花見したつもり?
今日は天気が良くないけど、2~3日前の晴れ渡った青空の下で撮影。
勤務先の庭に咲いている枝垂桜。
木の下を通り過ぎるときに思わず「カシャっ」。
お花見に出かけなくても、毎日の通勤路に桜がいっぱい。
これってとっても贅沢よね。
我が家の庭は現在、黄色と白の花盛り。
水仙の種類が4種類くらいある。
大輪で花びらもラッパの部分も白のもの、小輪で花びらとラッパも黄色で芳香があるもの、中輪で花びらは白でラッパは薄いピンクのもの、ラッパがない口紅水仙。
結構集めたのに、管理が悪いらしく年々減ってきている。
庭が黄色と白で明るくて良いけど、ほかの色も欲しいなと思い、パンジーを買ってきて植えた。
これからはカイドウや姫りんごの花、花手毬などが咲いてくる。
楽しみな季節ですなぁ。
まもなく発表会
3年前からママさんコーラスに混ぜていただいている。
結構歴史があって35周年を迎えたらしい。小さな町で35年も続いているなんてすごい事だと思う。創設当時から続けている人も現役バリバリ。
この度35周年の記念コンサートをすることになった。コロナのせいで1年遅れたけど。
観客も入れる。と言ってもほぼ家族や友人だと思うけど。無料だし・・・。
1部と2部に分かれてて、指導してくださる先生が声楽家なので、先生のソロもある。
伴奏をしてくださる先生もこの辺りでは有名なピアニスト。他の合唱団からはうらやましがられている。
2部の内容はストーリー仕立てで、私が「語り」をすることになった。 それはナントカ大丈夫。マイクを持って話すのは仕事柄慣れている。 でも途中に私の歌のソロを入れることになって大事件。 コーラスだから唄えているようなものなのに、ソロなんて無理。
先生からは「声楽的に歌わなくて良いよ」とのお言葉。
つまり、音やリズムが外れてもしょうがないって解釈しよう。 歌う、と思うから無理なのであって話す、と思えばいいんだよね。 よし、その方向で行こう。
でも、やっぱりドキドキ。当日あがるんだろうなぁ・・・・。
菜園の仕事始まりました。
今日はお休み。
午後から雨が降る予報なので、午前中にやれるだけやろうと、疲れた体に鞭打って菜園に出た。
冬の間、雪の下で頑張ってたハコベがはびこってて、まずそれを掘り起こすのが大変。
ざっと掘り起こし、鶏糞をまいた。
あれ、農家の先輩から「まず石灰をまいてから肥料だよ」と聞いたような・・。ちょっとまずった。肥料を先にまいてしまった。
と言う訳で、仕方ないから肥料を混ぜ込んで、今年は石灰無しで行きましょう。
種まき用のポットを引っ張り出し、種を蒔いた。
まずは隠元から。花の方は千日紅。
まだ早いけど、この種が苗になる頃はちょうど良い季節になるはず。
今年は桜も、例年より3週間も早く満開を迎えてしまったので、季節が読めない。
そうそう、今年はモロヘイヤに挑戦しようと思っている。昨年知り合いから頂いて食べてみたら、とてもおいしかった。サッと茹でて刻んでおかかとお醤油をかけただけのもの。ご飯にかけたらサイコー。
これは絶対に作らねば。
ところで、我が家の梅の木は今が花の満開時。
例年になく、枝にたくさん花をつけてくれた。
これから花の季節で、とてもワクワクする。
プランターに植えたチューリップもつぼみが見えるし、姫リンゴの枝も芽が出てきた。近所には真っ白なこぶしの花が見える。桜もまもなく。
畑仕事にもますます熱が入りますねー。
人生っていろいろ
生きていく上で本当に色々な事が起きていく。
若い頃は、色々あるのは当たりまえ、それが人生よ なんて思ってた。
現実にこの年齢になってみると、若い頃に考えてた色々とはまた別の色々だ。
よく「神様は乗り越えられる苦難しか与えない」って聞くけれど、確かに今まではナントカ乗り越えてきた。そうするしかできないから、というのもある。
私はほかの人に比べると、そんなに苦労したり不幸に見舞われたりしていない、と思う。普通に平凡に暮らしていると思う。それでもやっぱり色々はおきる。
愛猫の琥珀が亡くなったり、舅が亡くなったり、転職したり・・・。
色々、と言えるかどうかわからないけど、今の時期のコロナもそうだよね。いつもマスクをして人と離れてなるべく出かけないようにして。いつまで続くかもわからない。物価も上がって給料は下がって・・・。
それでも人生はまだ続きそうだ。なるべくだったら平穏に過ごしたい。
なんだかんだと憂いている間に、春は確かに巡ってくる。
大震災(大人災?)の爪痕
今年は大震災後10年の年。
復興も進んでいるところもあるし、当然更地のままのところもある。
先日、帰還困難地域に指定されているエリアを通った。
歩行者や自転車は通行禁止。
走行する車両も極端に少ない。
主要道路から入る脇道はバリケードで塞がれている。
道路沿いの民家の入り口にもバリケードがおかれ、車両が入らないように
なっている。
民家へのアプローチに当たる部分は、まだ草が生えない時期にもかかわらず、ススキの枯れた残骸がはびこっていた。
もう少し気温が上がれば、雑草が生え藪のようになるのだろう。
錆びついたバリケードから見える家々の窓は壊され、カーテンで
あったはずのボロボロの布地が風に揺れていた。
留守宅に入り、略奪行為をする輩がいることはニュースで聞いた。
その為にバリケードが張られているのだろうが、あまり意味がないようだ。
集落を何か所か通り過ぎたが、ゴーストタウンってこのようなところだろう。
立派でまだ新しい家もある。大きな家も多い。これらを全部捨てて知らない土地で暮らさなければならない人々がいる。
国からの補償を貰って暮らす人々に対し、良いなぁ と言う人がいる。
そんな人にこの道路を通ってほしい。このゴーストタウンを間近で見てほしい。
私は幸い震災の被害は何も無い処に住んでいるけれど、この現状には心の中に重い雲が立ち込めて、行き場のない怒りと悲しみに覆われる気がした。
あのすごい地震にも耐えた無傷の場所が、原発などと言うものがあったせいで住めなくなるなんて・・・。
水を飲んでね。
ネコさんってあんまり水を飲まないらしい。
そもそも砂漠に住んでいた生物なので、
水を飲まなくても我慢できちゃうらしい。
そのため、下部尿路症候群などという、結石ができたり
膀胱炎のような病気になり易いんですって。
うちのハルがそうなのよねー。
今は薬と療養食で落ち着いているけど
再発もしやすいし、で注意が必要。
普段から水を飲んでくれるといいのだけど・・・。
とりあえず強制的に飲んでもらおうと持って
この容器は母親が流動食になり、ついに自分では食べられなくなった時に
この中に流動食を入れて無理やり口に流し込んだもの。
5〜6個あるし、もう使わないのでハルに借りることにした。
ここに水を入れて口の中にちゅっと入れてみた。
ハルは口に入れられるので仕方なく飲む。
あんまりやると嫌われちゃうから、少しだけ。
でも今夜は無理矢理はイヤ、とばかりに水の器の前に座って
チビチビと水を舐めている。
わたしをチラッと見ながら飲んでるふり・・・。
まっいいか。少しでも飲んでくれたら結石もできないでしょうから。
頑張って飲んでくれー。