被災者状況

町で受け入れている被災者の人数もだんだん少なくなってきた。
原発で非難している人達なので、戻っているわけではなく、親戚等が迎えに来て出て行くパターンや、町の体育館ではなく別の場所へ移動する事がほとんど。

したがって私達夫婦のボランティアも終わりになった。


避難している人達の中には、今日から町の中学校に通う子供さんもいる。
制服やかばんを町で頑張って用意したらしい。
転校では無いだろうけど、しばらく町の学校に通うしかないものね。


このまま町の人口が増えるのもいいけど、原発が落ち着いたらやっぱり自分の家に戻りたいよねー。


息子はまた宮城県に行った。
でも、今回は連絡も取れたし電話で話す事もできた。
遺体も損傷が酷くなってるらしい。
可哀想だけど、頑張ってもらうしかない。
国民の公僕だものね。